蜜柑の木の下で

オヒサマ大好きトントンが昼寝をしているとき、久々にカンカン(ロシアリクガメ 年齢不詳)を日光浴させていたら。

キャーッ!トントンヤメテー!!

すごい勢いで、山のようにあるおもちゃから、わざわざ亀形のものを持ってきたのでした。

これは偶然なのか?、それとも分かってやっているのか?
飼い主Bによると、これはトントンのブラックジョークなのだそうです。Georgeのゴムのおもちゃは小枝を模しているし、ナイラボーンは骨のかたちに似せている。そういう人間の自己満足についても、実はトントンは分かっていて、ふふんと笑っているのだと。
ちなみに、トントンは、うちの亀のことを「飼い主Bが異常に大切にしている生き物」と認識しているらしく、吠えることはあっても危害はくわえません(といってもアニマルなので、監視の下にしか近づけることはありませんが)。

ミカンの花が満開。去年の実が落ちきらないうちに、次の花を咲かせる働きものの木であります。が、肝心の実はすっぱくて鳥も食べない、トリマタギであります。