病院は得意なんです。

Kanaeh2006-06-03

ダメ飼い主は、トントンにまだフィラリア対策とワクチンをしていないことに気がつきました。
朝、散歩に出かけたついでにホームドクターを訪ね、あわててワクチン摂取とフィラリア検査(もちろん陰性)。
病院で、怖くってひゃんひゃん鳴いている柴犬のパピーの飼い主さんに、トントンの堂々たる態度を褒めちぎられました。
自分の犬が褒められるともちろん嬉しいのですが、まったくもって「いい子」なわけではなく単に怖いもの知らず故に大人しく見えるだけなので、ボロが出る前に一刻も早く退散したくなってしまいました。
ちなみに、トントンのホームドクターは獣医さんでありながら犬の扱いがかなり苦手なお方(笑)。
まだ噛みついたことは断じてないのに、トントンを私とブル美さんの二人がかりで押さえつけていても、恐怖に顔がひきつっていておもしろいのです。
この日、家に帰って病院で貰ったワクチン証明書などの書類を開けてみたら、ワクチン健康チェックシートなるものが同封されていたのですが、よくよく読んでみると、いろいろな部分を触診したことになっていて、ブル美さんと爆笑してしまいました。
下顎リンパ、脇下リンパ、ソケイリンパ、すべて「異常なし」!。え〜、いつの間に触ってたの?。
あ、猫の手術など細かい手術は大変腕の良い先生です(笑)。
この日は楽しみなイベントがあったので、トン様を家に送ったらさっさと上京しようと思っていたのですが、帰るやいなやトントンが派手に嘔吐。ワクチン打ったばっかりで心配なので、夕方近くまで観察して異常がないのを確認してから外出。
おそらく原因は前日に、熱中症が心配なあまりエアコンの設定温度を下げすぎたせい。
トントンはちょっと冷えただけで吐きやすくなるのですが、もちろんクーラーをつけないで出かけるのも危険。管理の難しさは珍獣なみであります。