ボダ子

Kanaeh2007-01-12

ひとり歩きしているところを飼い主Bがつかまえ、警察に届けを出してわが家でおあずかりしていたら、その日のうちに飼い主さんが名乗り出てきた。
まだ7カ月のボーダーコリーちゃんは、ボーダーコリーらしからぬファニーなお顔で、めちゃめちゃ人懐っこいすてきな女の子だったらしい。

前にも脱走していたことがあったらしいので、クッキーの詰め合わせを持って訪ねてきたボダ主さんに、飼い主Bは「あやうく轢くところでしたよっ!(免許ないのにどうやって轢くんだ)」とか「もっと丈夫な首輪にしてください(昼間は庭につないでいるので、首輪抜けしちゃったらしい)」とか、ウソも含めて精一杯お小言を言っておいたとのこと。トントンが子供の頃にしていた首輪をつけて、お家に帰っていきました。
今度見つけたら、もらっちゃうからね(真顔)。
(とはいっても、お客さんに対するトントンの心の狭さはがっかりするぐらいだったそうですから、うちの末っ娘になるのは無理だけど)

ところで、Z警察によると、迷い犬保護の届出はだいたい飼い主さんが見つかっているらしいです。
里親の会もあるので、あんまり保健所行きのケースはこの辺ではないらしい。
だからといって保健所で命を落とす犬の数は変わらないけれど、なんだかほっとする話。
そういえばトントンが着てから、4匹の迷い犬猫(犬2、猫2)のケースに遭遇しましたが、1カ月近くあずかった犬も含め、飼い主が見つからなかったのは亡くなった老猫1匹だけですね。