ベトナムの犬

週末に短い夏休みをくっつけて、今年もベトナムに行ってきました。
メコン川支流。小さな橋の上で気持ちよさそうに眠る犬（右）。小さくて見えないっすね。

看板犬がとてもムチムチしていた（店主も）何かのお店。カントーという街。

果樹園の犬。こういう遠い祖先がペキニーズみたいな犬はよく見ました。

パリス・ヒルトンの元（？）飼い犬ティンカーベルにこんなところで再会。飼い犬のようだったけど、ランブータンの皮をかじっていました。
ものすごく暑い昼間は椅子の下とかで死んだみたいにのびている犬たちも、夜は飼い主（らしき人）といっしょに街を歩いていたりしました。リードなんて使わないので、イワシの大群のようなバイクに轢かれそうで見てて怖いです。そもそもぼんやりした犬だったらこの道路事情ではとっくに轢かれているのでしょう、犬たちも何気なくバイクをよけていました。すごい。そういう犬は、犬らしからぬ落ち着きと、何か悟ったような顔をしていて、わが家のがきんちょ犬はこういう表情はしないな、とふと思いました。
お金持ちそうな大きな家にはジャーマン・シェパード。下町のお店にはシーズーやペキニーズとか、小型犬のミックスとかいろいろでした。暑いのに毛の長い犬が人気のようでした。